謎の巨大市場ームスリムマーケット


「イスラム教」、「ムスリム」
 
と聞いて、みなさんどんなイメージを持つでしょうか?
 
恐らく、ほとんどの方が「何となく怖い」、「よくわからない」と答えると思います。
 
それもそう、日本でイスラム教徒の方に実際に会うことはほとんどなく、日本人がイスラムに関して情報を得るソースと言えばテレビのニュース(ほとんどネガティブなもの)くらいでしょう。
 
日本に住んでいるイスラム教徒の数を記録した正確なデータがなく、恐らく数パーセント、または1%以下といったデータがあるくらい、とにかく日本人にとって「イスラム教」、「ムスリム」というのは馴染みがないものです。
 
恐らく、最近「ハラル」という言葉がトレンドになっているため、海外事情に目を向けている人であれば「聞いたことある」という感じかもしれません。
 

 
しかし、ここ、シンガポールにいると、生活の中に当たり前のようにムスリムがいます。
フードコートのレジのおばちゃんも、駅員さんも、仲が良い友達も、そしてフィアンセも(笑)、そこら中にムスリムがいます。
日常に溶け込んでいるので、「あ、この人ムスリムだ」とは意識しないレベルです。
 
 
お隣インドネシア、マレーシアに限っては世界最大のイスラム国家、人口の90%、2億人がイスラム教徒です。
しょっちゅうインドネシアに行くので、もはや「イスラム教徒」と意識していたらキリが全くないです(笑)
 
 
しかし!「イスラムってよくわからない…」と、いつまでも言っていられない現実がここに。
 

 日本のマーケット縮小。海外に活路を!避けて通れないのは…!

 
イスラム教徒の数は、2016年時点で世界人口のうち約18億人、2020年までに22億人、世界の人口26.4%まで到達すると言われています。(ソース:Pew Research Center "The Future of the Global Muslim Population”)
 
また、イスラム教徒の多くがインドネシア、マレーシア等の中間層がすさまじい成長を続けている東南アジアの国々、そして中東やアフリカといった、更に今後成長が見込まれる地域に存在しています。つまり、人口の数的にも、市場的にも、今後爆発的に成長することが予測されます。
 
 
私はシンガポールに数年在住しており、仕事柄、日本からシンガポールに視察等にいらっしゃる方によくお会いします。
みなさん口を揃えて言うのが、「日本国内の需要が頭打ちだから海外へ販路を拡大したい」という言葉です。
 
高齢化、少子化、人口の減少、働き手の減少、若者の消費減退、貧困化、等々、様々な要因で、これまで日本で当たり前に売れていたものが売れなくなり、苦労されている方が多くいるようです。
 
日本のマーケットが縮小していることから「それでは海外に目を向けよう、特に成長を続けている東南アジアはどうか?」という流れで、東南アジアへの中小企業の進出は今でも盛んです。「海外への販路拡大」を考えるときに避けて通れないのが、そう、上述の成長を続けるムスリム市場です。
 
 
日本人にとって馴染みがないムスリム市場。
独特の世界を有するムスリム市場。
 
 
どのようにアプローチしていくか?の戦略について、自身の経験を生かしてシェアしていければと思います。
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